ページ

2011年2月27日日曜日

初マラソンー東京マラソンー

タイムは5時間16分23秒であった。
http://p.tokyo42195.org/numberfile/39294.html
トイレ(1回だけ)、給水、給食以外では歩かなかった。
たらたら走りだけど、歩かずに走りきった。

20キロ過ぎたあたりで、足が重くなった。
そこからはあと何キロかを意識しすぎて、なかなか減っていかない。
1キロってこんな長かったか、42キロって長すぎる、などネガティブ思考に陥りそうになる。
学校の授業やアルバイトで、時間を意識しすぎて何度も時計をみてしまい、ちっとも時が経たない感覚に似ている。

とはいえ、走り切れたのは、普段は経験できない道路の真中を走る喜び、ちょくちょくある給水や給食であった。
給食はバナナを食べた。
走っていても意外と空腹を感じるもので、とても美味しかった。

さらには沿道の応援の声。
これはとても心に響いた。
みなさん、ランナー心理を熟知しているかのように巧みな応援をしている。
これがなければ走りきれなかっただろう。
紙に書いた応援もあって自分の中のヒットは
「なんでエントリーしたの?」(←ちょっと後悔している心理を巧みにつかれた)
「つらいのは気のせいです」(←終盤バテバテの中、面白くて笑ってしまった)

42.195キロはとても長かった。
ついエントリーしてしまった6月のサロマ湖ウルトラマラソンは100キロだ。
とんでもないことをしてしまったと、今さらながらに気づいた。



2011年2月13日日曜日

赤羽ハーフマラソン

荒川河川敷


向かい風できつかった。
タイムは二時間十分。

何度も歩くという誘惑が。
でも歩かなかった。

(追記)
前回のハーフマラソンから一ヶ月。
しかも前回は初ハーフマラソン。
この時はあっさり走れたので、今回はもっと楽に走れると思いきや大違いだった。
足が重かった。
つらい、あと何キロだ、という気持ちのままで走る時の辛さを身を持って感じた。

2011年2月12日土曜日

限界自治 夕張検証 女性記者が追った600日

読売新聞北海道支社夕張市局編著

主に執筆者は若手記者の酒井麻里子という方なのだそうだ。
とても緻密に書かれており、読み応えがあった。
ところでこの酒井記者、写真をみるとワセミの長倉素子先生に顔が似ていた。

復活!ゆうばり映画祭

ゆうばり国際ファンタスティック映画祭実行委員会編
北海道新聞社刊

ストーブパーティってのにすごく興味がある。

2011年2月8日火曜日

お昼

「お昼は400円まで、基本、駅前の立ち食いそば」という生活を送っていたが、2月から改めている。
そう、東京マラソンに向けてだ。
今は「さくら水産」のランチ500円に毎日通っている。
ランチメニューは3種類だが、なんとご飯、味噌汁、卵、ノリがおかわり自由。
とりあえずお替わりする。
少食なのでちょっと無理している。
だが、おかげで走るとき、明らかにスタミナが違う(気がする)。
ちなみに職場のお昼当番の日は、混雑タイムから外れるのでSAPANAというインドカレー屋に行く。
インド本場の味に近く、ギラギラしたエネルギーを貰える。
こちらもナン、ライスのおかわり可能。
締めのチャイも絶品である。

2011年2月6日日曜日

幸福の黄色いハンカチ

山田洋次監督。

高倉健
武田鉄矢
桃井かおり

夕張 破綻と再生

保母武彦、河合博司、佐々木忠、平岡和久

2011年2月3日木曜日

消費生活アドバイザー

本日、結果発表があり合格していた。
既に同種の資格の相談員試験も合格しているので、受かってたらラッキーだなと思っていたが、やはりほっとする。
合格率は二割くらいなのだそうだ。

比較的マイナーな試験なので、情報集めには苦労した。
ネットには大変お世話になった。
少しでもお役に立てればと思い、メモしておく。

時間軸でまとめておく。
7月下旬 出願

9月上旬 勉強開始

10月上旬 一次試験(選択問題)←会場:昭和女子大の入り口がわからず遅刻する

11月上旬 試験結果発表(一次試験)

11月下旬 土曜 二次試験(論文3つ)←消しゴムを忘れる。コンビニで買う。一安心して試験に臨む。そしたらシャーペンの芯が先っちょだけしかなくてかなり焦る。筆圧を軽めに書く。
日曜 二次試験(面接)

2月上旬 結果発表(二次試験)


◯使った参考書
過去問
産業能率大学の想定問題
くらしの豆知識
分厚い辞書見たいな対策本


◯一次試験の勉強法
対策本の問題のところを解く。間違えたところはチェックしておく(ほぼ全問間違えた。まぐれ当たりは間違いに換算)。
二周目は間違えたところだけ解く。同じく間違えたところはチェック。
三周目も同じ要領で。

過去問、想定問題
対策本と同じ要領で繰り返し解く。答えを覚えてしまうくらい繰り返す。


◯二次試験の勉強法
対策本は重いし、分厚いので、ほとんど使わなかった。
通勤時間とかにくらしの豆知識を読む。
特に数字とか覚えるように心がける。
あと、一つの話題に対して番号を3つふってポイントとして押さえる。
ネットに載ってる論文をみて構成を参考にする。
私の場合は書かなきゃな書かなきゃなと思っているうちに本番を迎える。
結局、一回も論文を書かなかった。
面接対策は志望動機、資格とったらどうしたいか、最近の気になる消費者問題を考えておいた。


◯勉強時間
一次試験
一ヶ月前から一日二時間くらい。

二次試験
半月前から一日一時間くらい。


◯不安だったこと
対策本の分厚さ。
範囲の広さ。
ネットに登場する受験生の勤勉さ。


◯終わってみての感想
対策本はほぼ一つ。だけど、必ずしも使う必要はないと思います。過去問がやはり1番。

範囲は広いが全てマスターする必要はない。繊維とかわからないものはわからない。ただし、得意分野を作っておくと精神的に有利。私の場合は、消費者問題。

ネットに登場する方の中には、二年目の挑戦者もいて、気合が入っている。論文とか人に見てもらったりの正攻法で勉強している。私は結局事前に一回も書かなかった。文章を書くのは決して得意ではない。ただ、形式だけは意識し、あとは本番の馬鹿力で書き上げた。

2011年2月1日火曜日

未来工業

毎回社長をゲストとして呼び、村上龍がお話するカンブリア宮殿。
未来工業の回は面白いとのオススメや評判を聞いて、見てみた。

未来工業の社長は元劇団やってた演劇人。
タイムカードと残業はなし、休みと給料はたくさんある。
「常に考える」っていう社是を日常的に実践するために(身体で覚えるために)、アイディアを提案すればとりあえず500円もらえる。
採用されればもちろんまたお金がもらえる。
夢のような会社。

身体で覚えるとか一種の職人気質があるのかと思う。
例えば、ケチを身体で覚えるための手段。
各人の机の上には蛍光灯があって、スイッチのひもには名札がついている。
ほんとうは蛍光灯はこまめにきるとかえって電気代がかかるのだが、節約ということを実感する上ではこまめにけす習慣がついた方がいいとする。


あと、村上龍とのトークの中での社長は「わからない」には潔さを感じた。
変に繕わず、見栄もはらずに、わかんないものは「わからない」と言い切ってしまう。
人間なんて「わかんない」。
その自覚がこの社長を社長たらしめている。