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2011年1月7日金曜日

北京旅行記ー四日目

一月一日





万里の長城に向かう。
北京北駅で一人運賃18元。
電車までの時間があるため、近くで時間を潰すことに。
ちょうどデパートがあった。
昼食。
チャーハンと、春巻き的なもの
鳥肉的なものを注文。
チャーハンは予想通りのチャーハンだったが、春巻き的なものは餅みたいな皮で、鳥肉は紹興酒で味つけしたクセのある味の脚の先の生々しいものだった。

電車で万里の長城へ向かう。
八、がつく駅を目指す。
道中は当然寝る。
我々はかつて、何度も旅先の電車で寝過ぎて目的地と出発駅との間を何度も往復する過去を持っている。
うまいことに降りる駅では起きていて無事に下車。
万里の長城へ。
入場料40元。
果てしなく続く万里の長城。
目的地の、その辺りで一番の標高の高い所ははるか彼方に見える。
ロープウェイとかはあるようだが、金にきびしい我々は見向きもせず歩いて目指す。
山登りみたいだった。
そのため、この度て唯一汗をかく。
そのため、あまり寒さは感じなかった。
一時間くらいかけて、その目的地へ。
登ってきた道のりをみると、なるほど遠くまできた感慨がある。
そのまま歩いて引き返す。

帰りはバス。
なかなか来ない。
あと15分待って来なかったら三時間後の電車で帰ろう、みたいな話を園原氏が振ったら、タイミングよくバスがくる。
バスは満員。
高速道路みたいなところをひたすら下って行く。
一時間半後に積水譚駅周辺に。

地下鉄で王府井に。
お土産を買う。
近くの屋台街に行く。
ヒトデ、サソリ、サナギ、鳩の丸焼き、トカゲなどが売られている。
名物らしい蜂蜜入りヨーグルトがあり、3元だったので飲む。
とてもおいしい。
この旅1番の味であった。
もう一杯飲む。
こちらはお湯で温めてあるもの。
これもとても美味しい。
ああ、北京来てよかった。
心からそう思った。
園原氏は私のこの感情を理解できかねるご様子であった。
そんな園原氏はサソリを食っていた。
阿佐ヶ谷で売っていた沢ガニのフライみたいな味だと言っていた。
サソリの毒を気にしていた。
食べる前に尻尾を降り、私のポッケにいれやがっていた(わたしがそれに気付いたのはHotelに戻ってから)。

ホテルに戻り、寝る。
寝る前に長渕剛先生とジブラの掛け合いを聴く。
しあわせになろうよ04という曲である。

次の日は帰る日で、午前の便なので、早起きしようね、といって早めに寝る。
23時前くらいのことである。

そして次の日も予定よりも遅く起きる(6時半くらい)。
そうして、飛行機に乗り遅れたのだった。
http://datsuryoku-memo.blogspot.com/2011/01/blog-post_03.html

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