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2008年7月29日火曜日

めぞん一刻

テレビ朝日

脚本はちゅらさんの岡田惠和

シーンのつなぎかたがうまいと思った
落としかたというか

2008年7月28日月曜日

篤姫

篤姫が人気らしい
ここ10年でも毛利元就並みに人気(→視聴率高い)らしい
ちなみに週刊真木よう子は1.4%(初回)だってよ
2月まで観てましたがエイタの役どころ(えいたサンではなくあくまで役)がしっくりこなくて、もういいやってなっちゃってました。
私にはどうも幕末の身分制度による差別感が出ていないのが不満でした。
倒幕ってのは結局下級の人間達がやったわけではないのですか。
近代的な誰でも話せちゃう平等思想いれたら幕末の、歴史のダイナミズムがなくなっちまうんじゃねえのっていうのが本音です。
言葉遣いわけてるらしいけど
歴史モノにはズレを期待してしまう。思い込み
篤姫なんか保守なんだからもっとズレてて欲しい
人権思想がない時代がどうだったのかしりたいもんだよ
まあロクにみないで不満をいうのは意味がない。
幕末ものって当たらないらしいけど、篤姫なんてマイナーなところでヒットさせるのはすげーなNHK

「瞳」はなんとかならんかね.
脚本家の人。
頑張って観てきたけどきつくなってきた
元養子の婚約者とか餃子屋の兄貴の役とか翔太くんとかその辺
誰かを引き立てる


ところで、文章とかドラマって何で優劣をつけられるのだろう
結局印象なのか
共感したかいなか
どきどきしたかいなか
科学的根拠ってのはないんだろうか

2008年7月22日火曜日

HANA-BI

北野武監督

また見てしまった
廃材場のオヤジ・渡辺哲の笑顔がすばらしいな。アナーキーだ
構成がうますぎる。うまく説明できない
イメージの連鎖を絡めるあたり
台詞のすくなさシリアス
台詞だらけコメディ(うそくさくなる。 人間はうそをつくときに真面目になるby太宰)

2008年7月21日月曜日

魔法先生ねぎま!(二巻まで)

赤松健

これが噂の萌系漫画なのか、と思いながら読んだ
純粋、について考えた

2008年7月20日日曜日

アマレスけんちゃん

学園もののギャグ漫画

作者はデトロイトロックシティの御仁

独自の緊張感がいい雰囲気を醸し出している

ツボにハマって電車の中で読むのを断念した

岳(6巻まで)

山登り・レスキュー漫画

主人公の笑う顔と「よく、頑張った」という口癖がひっかかる
人が死にまくってた
一話完結もの

2008年7月19日土曜日

走れメロス、桜桃など

走れメロスはコメディではないか
ラストすっぽんぽん

私は、糞真面目で興覚めな、気まずいことに堪え切れないのだby桜桃

2008年7月14日月曜日

斜陽

太宰治

ちゅらさん13(完結)

NHKでちゃらさんのDの話を聞く機会があったこともあって観たら、止まらずついつい全部観てしまった
いやあ。泣かせる。憎い。泣き所に笑いをいれやがって。コメディを基調としてて飽きさせない。心が洗われたよ。素晴らしいな。脚本家・岡田惠和の才能が真夏の太陽のようにまぶしく感じる。それぞれキャラたっててラストの回も郷愁に浸った。最後エリが水着だったのはびっくりしましたが。

最初にみたのが夏公やってた二年前だ。ああ

2008年7月12日土曜日

日本文学盛衰史

高橋源一郎


こころの謎解きは面白かった
漫画の「坊ちゃん」の時代を下敷きにしていた

2008年7月10日木曜日

ちゅらさん12

ついつい全部みてしまった
文也くんがエリのことを語ってて、側でエリが泣きながら聞いているシーンが印象的

レイクサイドマーダーケース

青山真治監督
東野圭吾原作


原作をいじってあって舞台化できそうな赴き
役者の演技がひかる

2008年7月8日火曜日

性犯罪被害にあうということ

著者は性犯罪被害者。

前半の記述は生々しくて読んでて胸が苦しくなった。
いろいろ考えました。

人間ってのはわかりあえない。
親切ってのも様々な形がある。
世間での価値観、その浸透性、思想と倫理
などなど


言葉にすると陳腐。そして言葉は時に乱暴で、常に無力。
人間って残酷だ

2008年7月4日金曜日

名探偵の掟

東野圭吾

お約束事を笑い飛ばす痛快さ
フセン貼りまくってしまった
単なるひねくれじゃないとこが素晴らしい批評として機能してる由
ミステリへの愛を感じた

東野圭吾マニアになろう宣言