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2007年7月20日金曜日

太陽の塔

森見登美彦。
なんか愛らしくていいなあ。こういうシャイな男子学生の妄想世界観を文士的に語るって手法はすっごく好き。漱石の「坊ちゃん」に雰囲気が似てる。電車の中で読んだらニヤケてしょうがなかった。

(追記)
ウィキペディアで調べたらマジックリアリズムと書いてあった。
ガルシアマルケスや池上永一が思い出されるが、少しばかりマジックリアリズムが理解できた気がする。
たとえみたいなもんか。

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