ページ

2007年5月23日水曜日

私の就活観~中盤をむかえて~

低空飛行を続ける私の就職活動。
世間的にはもう後半戦に突入か。
やったりやらなかったり断続的で、内定はおろか未だに二次面接を突破していない。
何度、筆記や面接をすっぽかしたことだろう。
実際あんまり就活をしているという実感がない。
今日は約一ヶ月ぶりくらいの久しぶりの面接。
全く準備せずにやってみた。
ボロボロだった。
ありのままの自分を見せようとしたところ、単なるネガティブな面を強調し努力しないダメな人間像が浮かび上がってきた。
悔しいがこれが本当の姿かもしれない。
自己PRっての恥ずかしくてできない。
と思ってるとこで、やってみて、と。
言ってて恥ずかしくて口ごもっちゃう。
ハキハキ言ってるやつ見ると寒いなと思ってしまう。
今回の面接で一番こたえたのは、果たして自分が本当に就職したいのか、ってこと。
組織の中で働けるのか、ってこと。
面接官の人は、就職活動でそういった自己PRとかで自分をよく見せる演出をしていくことも「成長」とか言っていたがそこはなんか引っかかった。
確かにそうやって社会に受け入れられようとすることは、社会性を養うことになる。
ある人にとってそれは成長だろう。
しかし、自分にはどうも成長には思えない。
それは自分を小さくし、社会の部品となる奴隷化にしか思えない。
面白くないものを面白いとは思えない。
欺瞞だ。
こんな風に思っている限りサラリーマンにはなれないだろう。
しかし、フリーでやっていくことなどさらさら考えていなかった。
惰性で周囲に流されてでの就活。
非常に中途半端な状態にあることが明らかになった。
なぜ就職するのか。
社会的虚栄心を満たすためと、生活費を稼ぐため。
そこに使命感も、情熱もない。
就職するか、他の道を探すか。
どうやらようやく不安が襲い掛かってきた。

0 件のコメント: