ページ

2007年4月30日月曜日

差別の作法

ビートたけし・ホーキング青山の対談。
しかし、たけしの言葉ってのは「経験」と自分の思想ってのが密接に関わっていて説得力がある。
昔、身近に障害者がいてそれと対等にやりあっていたっていうのはなんとも差別問題を語る上でこれほどの説得力があるものはない。
ワイドショーに出てるエラソーな評論家だと単なる空論、しかも自分をいい人に思わせるようないやらしさがあるのに。
でもたけしが経験が特別豊富というわけではないと思う。
自分を客観的に把握し、記憶力が優れているからこそうまく引き出しとして利用できているわけだ。

0 件のコメント: