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2007年4月12日木曜日

たけしメモ

卒論のためのメモ。
卒論はたけし映画の青の時代についてやろうかと。


仁義なき映画論(文春文庫)より抜粋

この場であえて映画評論家といわれている人達の一部に対して、不満を言わせてもらうと、ガキの読書感想文じゃあるまいし、批評家というなら、せめて文体を持ったらどうだ。映画の観方は百人が百通りで結構だけど、配給会社宣伝部からもらった情報の受け売りでお茶をにごし、洋画コンプレックスの裏返しのような論点から、あんたらの好みで作品をかたられたんじゃ、映画好きが聞いてあきれる体たらく、せめて文体を持てって。

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